「曖昧で、グレーな部分があるから楽しい!」4c studiosの“NO BORDER” collection「Mix Cargo Pants」
そこには大きな矛盾があって、興味がふつふつと湧いてくるのは僕だけでしょうか。
4c studiosの “NO BORDER” collection「Mix Cargo Pants」。
以前から目にしていましたが、京都で開催されていた「4c studios exhibition vol.3」に再度拝見させていただき、やっぱり素敵だったのでイレギュラーにご準備してみました。
“NO BORDER” collectionとは、境界性を曖昧にし、”あいだ”を生きること、境界を越える自由なスタイルをデザインされているコレクションです。
今回、提案されている再構築された「Mix Cargo Pants」、アーカイブへのリスペクトも感じさせられます。
「 “NO BORDER” collection 」
この世界は、様々な境界線で溢れているのかもしれない。
国家、宗教、人種、思想、自由、そして愛。その間には、無数の色と無限のグラデーションが広がっている。
境界線とは、本来、差異を理解するための輪郭だった。けれど、いつしかそれは「超えてはならない線」となり、境界をめぐる争いが世界を覆っていった。
私たちは対立の為の戦闘服を脱ぎ、曖昧で、揺らぎを含んだ、平和を願うデザインを纏おう。
「NO BORDER」とは、線を消すことでなく、輪郭を柔らかくし、その上に立ち、対話し、共に生きること。
クライミングの世界でも、社会でも、私たちは“色のあいだ”を生きる存在として、境界を超えていく感覚を、デザインを通して形にしたい。
ミリタリーウェアには国関係なく、いつも心惹かれてしまいます。
きっと争いそのものではなくって、極限の環境を生き抜くために生まれた機能や思想が理由なんだと思います。
ミリタリーウェアもアウトドアウェアも、本質的には「生きるための道具」だと思います。
その服を着て私たちは、誰かから奪うためではなく、山を登り、川を渡り、自然の中で自由を見つける。
矛盾を否定しない。
その複雑さごと楽しむことが、豊かさの1つなんだと改めて感じさせられます。
この機会にぜひお試しを。






