もう少し詳しく!Store style「いつものままで、山に行こう!」その②
今回も少し先の時期のご提案なのですが、残雪残る頃(6月末頃)を想像しながら標高が高い場所
の山行に使えそうなレイヤリングのご提案。昼過ぎに到着した小屋での晩御飯前から始まる宴会。そんなことを妄想しながらレイヤリングしました。
7月末頃から日本アルプス・標高が高い登山のベストシーズンです。標高2,500m以上の稜線では
最高気温が15〜20℃くらいになり、朝晩は10℃以下といった寒暖差のある場所です。実体験を含めると梅雨入り前後のアルプス山では登りでどれだけ暑くなろうが、森林限界を越えると遮るものはなく風にさらされ体温が低下します。登り直後となると汗冷えにも注意したいところです。あと日差しの影響もダイレクトに受けるので、シャツなどを軽く羽織れるものがバックパックの外側にあると良いと思います。急な天候変化のことも踏まえて防寒着は必ず必要です。個人的には1年を通して自然素材のシャツは持っていくことがかなり多く、素材や織地を気温や天気、山行計画に合わせて選んでいます。
レインウェアは基本的に持っていくとして。(天気が良い日帰りには持って行かないことも、、。)シャツの使い方に慣れていくとウインドブレーカーを持ち歩くことが少なくなりました。重ね着する時の順番に工夫をしていくと、様々な場面で活躍します。今の時期もそうですけど、今回想定した場面でもウールのフランネルシャツを持っていきます。テントの中や室内でも若干冷えを感じやすい体質なので、長い山行の中で体調を崩さないようにほんの気持ち程度身体が冷え過ぎないようにします。あとは白湯を意識して飲むようにしたりなど、、。
僕自身のウェアに対して求めるスペックと素材について。(個人差あり)
・保温力、透湿性、軽撥水→ウール素材のフランネルシャツ
・汗で濡れた時の肌あたりの柔らかさ、速乾性、風通しの良さ→コットン素材のシャンブレーシャツ
インナーはメリノウールのロングスリーブにアルファダイレクトのベスト。
運動量に合わせて脱ぎ着する時もありますが、乾きがよく薄手で温かいので体温調整もラクなように感じます。あとはベストタイプは体幹のみ持続的に冷えないようにしてくれ、素材と相まって暑くなりすぎないのが僕自身はちょうど良いです。(体質で個人差があります。)
パンツは好みあると思いますが、去年から調子が良いのはヨコ糸にコットンとタテ糸にポリエステルで織り上げたデニム素材。9ozとデニム生地の中では薄手、乾きもよく、見た目ほど履くと重さを感じません。化繊の薄いパンツも履いてきましたが破れることも何度か経験し、濡れた時に肌にくっつく不快感。タイツを履いてても寒く、なんだかんだ荷物が増えてたこともありました。もちろん軽さなどメリットたくさんありますが、タフで安心できる山道具ほど信頼できるものはないと思っており、4c studiosのクライミングパンツもその1つです。
全部が全部、山のブランドで揃える必要はなくって。
洋服の中にも山で快適に過ごせるヒントやアイテムがたくさん転がっています。
僕自身は外遊びが好きですけど、暮らしの中心は街にあります。
普段も着れて、山にも行ける洋服って得した気分にもなります。
また、自然に根ざして暮らす方々にとってもタフな洋服は生活に寄り添ってくれるように思います。
「いつものままで、山へ行こう」。
少し新しいご提案で皆さまのお力添えできれば幸いです。
Hariyama productions
sanpo TANDEN pack
color : Black
¥7,920-







